「ゴム相場が独走高で一週間で40円の続騰・石油や白金も堅調な情勢で引ける」【ドットコモディティ】
2012-01-20
(1/20) 更新
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【原油】
20日の原油相場は、堅調。大引けの前営業日比(帳入値比較)は290~530円高。先限の帳入値段は前日比530円高の5万2570円。
19日のNY原油はまちまち。総じて期近安の期先高。中心限月の2月限は前日比0.20ドル安の100.39ドル。一時99.98ドルまで下げて100ドルを割り込んだ。
米エネルギー省の発表によると、先週のガソリン需要は1日当たり800万バレルに減少し、同時多発テロに見舞われた2001年9月以来の低水準となった。ガソリンの在庫は372万バレル増加の2億2750万バレルと、10カ月ぶりの高水準。これが嫌気されてNY原油の期近は上げ渋る情勢となった。
しかし来週の原油相場は、上昇するとの見方が優勢だ。米景気回復で燃料需要が増加するとの見方が強まっていることが背景にある。来週の原油先物相場は上昇すると多くのアナリストが予測。
本日午後5時からの夜間取引は、揉み合い推移を予想。NY原油相場の中心限月は午後15:30現在100.65ドル。予想レンジ(先限)は、5万2400~5万2700円。
【金】
20日の東京金の日中取引は、小安い。大引けの前営業日比は10~6円安。前日のNYは上昇したものの小口の売りが先行した。
19日のNY金市況は弱含み。中心限月の2月限は前営業日比5.4ドル安の1654.5ドルで引けた。一時1649ドル台まで下げて1650ドルを割り込んだ。
NYダウはバンク・オブ・アメリカの決算発表が黒字に転換したことが好感されるなど金融株を中心に買いが優勢となり、45ドル高と3日連続で上伸して約半年ぶりの高値をつけた。この日発表された新規失業保険申請件数が08年4月以来の低水準となったことや、フランスとスペインの国債の入札が堅調だったことも投資家の買い安心感を誘った。ただし米消費者物価指数が事前の予想を下回ったため、インフレ懸念の後退とともに商品市場は終盤に値を消す展開。
NY金は一時1670.60ドルまで上伸して12月13日以来の高値をつけたが、買い物が一巡すると利食い売りが続き1649.20ドルまで下落した。前日の安値1642.10ドルで支えられた。
本日、5時から取引が再開される夜間取引では、強持ち合い推移が予想される。午後3時30分現在のロコ・ロンドン現物は1657.10ドル。東京金先限ベースの予想レンジは4110~4130円中心。
【コーヒー】
20日のコーヒー相場(アラビカコーヒー)は、堅調。NYコーヒー高から連動高となった。大引けの前営業日比は、150~320円高。先限は150円高の2万5000円で引けた。
19日のNYコーヒー相場は、総じて強含み。期先限月を中心に上昇した。中心限月の3月限は1.80セント高の226.65セントで取引を終えた。
【ゴム】
20日の東京ゴム先物相場は、軒並み急伸。期中3月限は10円を超える大幅上昇となって引けた。この上昇により、3月限以降の期中先4限月が300円台に乗せた。一時2番限も300円台乗せとなった。大引けの前営業日比は、9.3~11.4円高。
タイの価格支持政策が奏功するだろうとの見込みから思惑買いの動きが強くなっている。また内外の株価の上昇から、景気の先行きに対する楽観的な見方が誘われていることなども支援材料として一役買っている。
参考までに、20日の日経平均は続伸。昨年12月7日以来約1カ月半ぶりに8700円を上回り、前日比120円ほど高い8700円台後半で推移。スペインとフランスの国債入札が好調だったことや米週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことなどで投資家心理が改善した。
タイRSS3(対日商社向け2-3月FOB契約/バンコク港積み)380.00¢。理論上の採算値は301.60円。原料であるUSS3はkg当り105.0バーツ中心。
【大豆】
20日の東京一般大豆は総じて堅調。大引けの前営業日比は、20~460円高。先限は460円高の3万8860円で取引を終えた。東京コーン相場も総じて堅調。大引けの前営業日比は230~470円高。先限は420円高の2万2440円で取引を終えた。
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